誰にとっても重要な話:目標3
注意
今回の記事はセンシティブな内容を含みます。
(前回のあらすじ)
やる気スイッチが見つからないようだ…。

やる気スイッチは見つかった?

いや、どこにもない。もう少し探して、見つからなかったらamaz〇nで買おうかな…。

おーい、伏字が伏字じゃないぞ。
今回は目標3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」について、紹介していこうと思います。が、その前に…
目標2…飢餓問題と農業問題
日本でも餓死する人はいる
日本では農業人口が減り、農業法人が増えている
目標2は「飢餓問題と農業問題について」でした。日本ではあまり関係のなさそうな目標に見えますが、実は全く関係がないわけではなく、むしろ関係のある目標であることが分かったかと思います。

農業については、分からない事が多すぎるからお勉強しなきゃな…。
かく言う私も、今まで農業に対して興味を持ったことがありませんでした。なので、分からない事が多いです。これからいろいろと勉強していこうと思います。
目標3

目標3:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
目標3は健康と福祉について、です。
- 2030年までに世界の妊産婦の死亡率を出生10万人当たり70人未満にする
- 新生児死亡率を0.012%以下に、5歳以下の死亡率を0.025%以下にし、2030年までに新生児と5歳未満の子供が予防可能な病気で亡くなってしまうのを無くす
- 2030年までにエイズ・結核・マラリアなどの感染症、肝炎などを対処する
- 2030年までに薬物乱用やアルコールの有害な摂取など、物質乱用の防止、治療を強化
- 2030年までに性と生殖に関する保険サービス(性教育や国家政策を含む)をすべての人に提供する
前回、少しだけ話したコロナワクチンや、コロナ問題は、まさにこの目標3に当てはまる内容です。コロナ禍で大変な今、コロナ禍について色々考えてみることが目標3についてやSDGsの目標、最後には2030アジェンダについての理解に繋がっていくのではのではないでしょうか。
(ググる1匹と1羽)

コロナ問題 経済、やコロナ問題 世界、コロナ問題 面接、みたいに検索するキーワードを変えると出てくる記事が変わるね~

コロナ問題 時事、っていうキーワードも出てくるじゃん。受験思い出すわ~
コロナはいま世界中であるとあらゆる問題を引き起こしています。でも、だからこそコロナ問題をしっかり考えることで色んな社会問題と触れることができ、モノの見方が変わるかもしれません。
また、これと同じことがSDGsにも言えます。SDGsは地球上にある、あらゆる問題を取り扱っているからです。なので、SDGsについて考えることでも、モノのも方が変わってくると思います。

もし、モノの見方が変わらなかったとしても、自分の中の何かが確実に成長しそうな感じはするなあ。
では、そろそろ本題に入っていきます。
目標3には5つの項目があります。このご時世、本来ならコロナ問題について取り上げるべき、なのでしょうが、

コロナ問題を解説するって?でもコロナ関連の問題って多すぎるし、複雑だから無理。
…という事で、今回はコロナは除外し、以前から日本で問題となっている薬物乱用などの「物質乱用」、そして日本ではあまり考える機会がない「性と生殖についての問題」を取り上げたいと思います。
ー物質乱用についてー

ブッシツランヨウ?何それ美味しいの?

多分美味しくないと思う。
まずは物質乱用の定義について。
物質乱用:違法薬物を使用する事、もしくは処方箋、市販薬、またはアルコールを意図された目的以外で、あるいは過剰な量で使用する事。物質乱用は社会的問題、身体的問題、感情面の問題、職業に関わる問題につながりうる。
(weblio辞典 PQDまる®がん用語辞典)
物質乱用、と書くとなんだかよそよそしく感じられますが、単純に違法薬物を含めたあらゆる薬やアルコールの乱用のこと、だそうです。
薬物乱用
薬物乱用、と言えば大麻や覚せい剤などの規制されている薬物のほかに、脱法ハーブや合法ドラックなどが思い浮かびます。

脱法ハーブや合法ドラック、っていう単語は聞いたことあるよね?

あるある。毒性と依存性がめっちゃある薬物のことでしょ?
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/no_drugs/about/index.html
(東京都福祉保健局 「危険ドラッグってなに?」)
あれ?合法ドラックでも脱法ハーブでもなくて、「危険ドラッグ」って書いてある!

「合法」とか「脱法」って単語が安全そうに見えるから、っていう理由で呼び方が変わってるねえ~。
俗にいう「合法ドラック」や「脱法ハーブ」は今では「危険ドラッグ」「違法ドラック」などと呼ばれているようです。これらは大麻や覚せい剤などの規制されている薬物に似せて作られた薬物で、ものによれば大麻などよりも危険な薬物となっています。
ーアルコールについての問題ー

アルコールについての問題ってどんなのがあると思う?

そりゃ、アルコール依存症でしょ。

なるほど、他には?

他には?…うーん。
皆さんも一緒に考えてみてください。
アルコール関連の問題にはどのようなものがありますか?

飲酒運転…とか?

急性アルコール中毒とか、もあるよね。
他に…
- 肝臓・膵臓・循環器など、体のあらゆる臓器への健康被害
- アルコール依存に伴うハラスメントや暴力・虐待
などの問題があります。

同じことが薬物乱用にも言えそう。

でも、こういう問題って別にアルコールや薬物に限った話じゃないかもね。アルコールや薬物以外の何かに依存してしまって生活がままならない、っていう問題は前から出てきているし。

薬物乱用やアルコール依存症になる原因は何なんだろう?

そりゃ、ストレスじゃない?
薬物乱用や、アルコール依存症に陥ってしまう根本的な原因は何でしょうか?

ええ、丸投げ?
「薬物乱用 きっかけ」や、「アルコール依存症 きっかけ」などで検索をかけると調べることができます。
原因については来週説明します。が、せっかくなら調べてみてはどうでしょうか?
ー性と生殖についてー

うーん。まずこの話題について、ウサギはどう思う?

おおおお…(!
)
うーんと、「きゃー!のび太さんのエッチ!!!!!!!!!!」って言いたくなるような感じがしなくもないです。ハイ。
けど、興味はありますぶっちゃけ。

…。なるほどね~。苦手な人も多いけれども…。しかしまあ、万国共通で人気のある話題だからねー。(出典:カエル)

うーん…。人気だけど、でも、知っておくべき事を知らなかったら危険な目に遭いかねない話題ではあるよなあ…。

そうそう。だからこそ「性と生殖」についての話は重要なんだ。

(…。まじめなエ〇話か…。なんか不思議な感じだな…。)

おーい、伏字が伏字じゃないぞー。
SDGsには、「性と生殖に関する保険サービス」をすべての人に提供する、とあります。これには医療的なサービスはもちろん、教育などのサービスも含まれます。この「教育などのサービス」、つまり性教育についてですが、多くの人はどうしたらいいのかわからなかったり、何となく避けたい感じがしたりするのではないのでしょうか。
- 「自分はそういう教育を受けてきてないし、どうしようにもできない。」
- 「問題なのはわかるけど、でも…。やり方がわからないし、教え方がまずくて子どもが変な事を覚えたら…。」
- 「それ以上に、この話題を語るのは恥ずかしい。」
性教育についての話題を苦手に感じるのは、大体このような理由ではないのかな?と私は思っています。(機会があれば「性教育について、何となく忌避してしまう理由」を調査してみたいです。)

性と生殖について、まじめにしっかりと教えられる方法があればやるよそれくらい。…多分。
では、どのようにすればいいのでしょうか。
ー国の教育機関も、大人たちも、戸惑っている性教育ー
日本の学校では、性教育が外国と比べ、遅れているとされています。なので、改善していくべきだ、という声が上がっているのですが、なかなか改善していきません。

なんでや。

てか、学校ではどのように教えることになっているんやろ。

確かに。自分それ知らんわ。
(ア) 体の発育・発達
小学校学習指導要領(平成29年)解説 体育編 113P
体の発育・発達については,身長,体重などを適宜取り上げ,これらは年齢に伴って変化することを理解できるようにするとともに,個人差があることを理解できるようにする。
(イ) 思春期の体の変化
○ア 思春期には,体つきに変化が起こり,人によって違いがあるものの,男子はがっしりした体つきに,女子は丸みのある体つきになるなど,男女の特徴が現れることを理解できるようにする。
○イ 思春期には,初経,精通,変声,発毛が起こり,また,異性への関心も芽生えることについて理解できるようにする。さらに,これらは,個人差があるものの,大人の体に近づく現象であることを理解できるようにする。
なお,指導に当たっては,発達の段階を踏まえること,学校全体で共通理解を図ること,保護者の理解を得ることなどに配慮することが大切である。
(イ)生殖に関わる機能の成熟
中学校学習指導要領 保健体育編 223p
思春期には,下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの働きにより生殖器の発育とともに生殖機能が発達し,男子では射精,女子では月経が見られ,妊娠が可能となることを理解できるようにする。また,身体的な成熟に伴う性的な発達に対応し,個人差はあるものの,性衝動が生じたり,異性への関心などが高まったりすることなどから,異性の尊重,性情報への対処など性に関する適切な態度や行動の選択が必要となることを理解できるようにする。
なお,指導に当たっては,発達の段階を踏まえること,学校全体で共通理解を図ること,保護者の理解を得ることなどに配慮することが大切である。
※学習指導要領、とは文部科学省が告示する初等教育および中等教育における教育課程の基準のことです。(Wikipedia:学習指導要領 より)

どう思った?

…うーん。一応読んだけど、よくわからん。

なるほど。おいしい反応ありがとう。
小学校体育科、中学校保健体育科の学習指導要領から、性教育についての内容を一部抜粋してきました。どちらの内容にも
「なお,指導に当たっては,発達の段階を踏まえること,学校全体で共通理解を図ること,保護者の理解を得ることなどに配慮することが大切である」
という文章で締めくくられています。個人的に特に注目したのは
「学校全体で共通理解を図ること,保護者の理解を得ることなどに配慮することが大切」
という内容です。これはつまり「学校全体での性教育についての共通の理解や、性教育についての保護者の方々の理解が、性教育を行えるほどは成熟していない」という事です。ということは、
多くの大人が性教育について消極的
国も性教育についての方針については決めかねている
個人的に、こんな問題がありそうだな、と思いました。

あれ、でもさっき「改善してほしい」っていう声が上がってる、って。

じゃあ、実際に学校で詳しい内容までしっかり教えてたら、どう思う?

うーん…。必要な教育とわかってはいても、なんだかちょっと嫌な感じもして、複雑になるかも。
多くの保護者は性教育の大切さを頭では理解していると思います。が実際に教育するとなると心がついていかない、という事が多いのではないか、と私は思います。そして、政府を含め日本社会でもそのような傾向がまだまだ強いのではないか、と私は思いました。
では、
- なぜ、日本では海外のような性教育が行えないのでしょうか
- そもそも、性教育は必要なのでしょうか
- 必要であるならば、どのような形で行うべきでしょうか

うーん、みんなの意見が聞きたい

それくらい自分で考えなさいよ。
因みに、「性教育 手引」で検索すると、いくつかの都道府県の教育委員会が出した手引書が見つかります。参考にしてみてください。
